SAFE OPERATION & ENVIRONMENTAL
PROTECTION
環境への思いを胸に世界の海を航る
GREETING
ご挨拶
私たちの羅針盤は、いつも“明るい未来”をさしています。
当社は、1969年(昭和44年)に曳船業をもって創業し、1993年(平成5年)、外航海運業に転進、船舶貸渡業界への本格的参入を果たしました。
以来、運航者様に耐航性にすぐれた船舶を提供し、利益確保を第一に、コスト管理を徹底し、地球環境保全の観点をも重要課題とした安全管理システムを運営し、よりよいサービスを提供してまいりました。
現在の海運界は、世界的な経済発展の中、船舶数が増加し、海上輸送も多様化する反面、船員不足や、環境破壊へつながる重大事故の多発など多くの問題を抱えております。
重大事故の原因のほとんどがヒューマンエラーである事をふまえ、それを未然に防ぐ為に優秀な人材の育成が最重要課題であると考えます。
優良船員を育成・確保し、配乗する事が安全運航に結びつき、運航者様の利益を確保する事が出来ると確信致します。
本船を管理する側の陸上スタッフは、専門知識を持つ海技技術者を中心に、より良い環境のもと、海・陸一丸となり信頼関係を築くことが大切であります。
いかに最新設備を搭載した船舶でも、それを安全に運航させるのは”人”であることは言うまでもありません。
「人を大切にすることが、人材育成につながる」をモットーに福利厚生を充実させ多面的な支援を行ない、優良船員の定着率向上に力を入れております。
乗組員構成で、重要な役割を担うのは、やはり船長・機関長です。
当社では優秀な韓国人船長、機関長を定着させる為、休暇中の待機給の支払い、準社員として管理部門へアドバイザーとして雇用するなどの方策を講じ、配乗ローテーションを構築しております。
優れた船舶に優れた乗組員を配乗し提供する事に、なお一層尽力して参りますので、今後とも更なるご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長